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  • 執筆者の写真みどりの丘 ami emiko

ずーっと昔からあった抑圧された感情

おはようございます。

いつもお読み頂きありがとうございます。

 先週末は、Be-pureヒプノセラピー協会の勉強会でした。

今月は「抑圧とトラウマ」について。

今回のセラピー実習では、

いつも心のどこかに「淋しい」という感情があり

私はここにいるよ!気づいて!と思っている自分。

この感情と向き合いました。

この感情は、以前からあったものの、

向き合えずにいた

というか、その感情があることさえも

なかったことにしていた。

気づかないようにしていた感情でした。


それは、夫婦間でも・・・

2人共、話をするのが苦手なタイプ。

何か話をしても、話のキャッチボールが続かない。

すぐに終わってしまう。

時には、ただ聴いて欲しいだけだったのに・・・

と、そんな時に

分かってもらえない淋しさを感じていたのです。

それなら、その気持ちを言えば良いのに!と

思われる方が多いかと思うのですが、

それが言えずに••••

ただただその気持ちを心の中にしまい込んでしまっていたのです。

それと同じ感情が、幼少期の母との関係で、

出てきたのでした。

そして解放し、書き換えることができました。

どう書き換えたかというと

;淋しい思いをしたときに、

その時の思いを母に伝えたら

母はギュ~っと抱きしめてくれた。;

というものだったのです。

これが、自分の外に見た情景であったら、

そうすることが良いという事が当たり前に

思うのですが、自分の事となると、

母と手をつないだ記憶もない私にとっては、

私は本当はそうしたかったのだと心の底から

感じる事が出来たのでした。

本当の自分に出会えた思いでした。

こう思えたことは、私にとってはとても大きな事となりました。

そして、自分が子育てをしてきた中で、

自分がして欲しかった事を

我が子に出来ていたのだろうか?

いや、していなかったのではないか?

そう振り返ることが出来た勉強会となりました。




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